前回は、集中についてお話ししました。
集中することによって、結果は大きく変わります。
ノイズを排除し、タスクを細分化し、順序づける。
後は、その順にしたがって、淡々と作業を進めるだけ、という話でした。
https://www.mokutanya.com/da1e
今回はタイマーを使う集中方法についてお話しします。
私は、こういう↓タイマーを購入して使っています。
https://www.ndana.com/url/file/satotm.html
千数百円で、購入したものなんですが、これが私にどれだけの価値をもたらしたか。
その意味で、本当にリターンの大きい投資です。
このタイマーは、音だけではなく、光や振動によっても通知してくれる点が気に入ってます。
タイマーは、48分集中して、12分休憩というサイクルのために使います。
例えば、こういう経験がある方は多いはず。
後30分で出かけなきゃ、という状況のとき、ものすごく集中して作業できますよね。
タイマーを使って、同じような状況を作るわけです。
単なるカウントダウンタイマーなので、100円ショップにあるようなタイマーでも良いかもしれません。
スマホのアプリやPCのフリーソフトでも、同じような働きをするものがあるんですが、それらはあまりおすすめできません。
なぜなら、スマホやPCがないと使えないし、それらは集中を妨げることがあるからです。
48分/12分(あるいは50分/10分でも)をここでは、セットと呼ぶことにします。
そう、これって中学や高校の授業と同じですよね。
人間の集中できる時間は、やはりこれくらいのようです。
使い方としては、48分(50分)にセットし、カウントダウンするだけ。
一度やってみるとわかると思いますが、これでかなり集中できます。
ビジネスではもちろんのこと、勉強や家事にも使えます。
ちなみに、日本人は欧米人に比べて仕事の効率が低い、と言われていますが、この方法でその差は縮められると思います。
運用のポイントは3つあります。
1つ目。
個人的にですが、3セットは続けられません。
2セットまでが限度。(おそらくほとんどの人がそうではないかと)
2セットやったら、次のセットの間にバッファータイムを設ける、などの運用が良いように思います。
2つ目。
タイマーを厳守すること。
時間が来ても作業を続けるようだと、せっかくのタイマーの意味が薄れてしまいます。
たとえ、メールを書いている途中でも中断します。
3つ目。
48分(50分)取れない時、たとえば30分とかでもタイマーを使う。
以上で3セットもやれば、これまでの一日分の仕事はできるんじゃないかと思います。
今回はここまで。
次回、集中についてもう少し書きます。
今回、休憩の話は書かなかったのですが、実はこちらにも大きな意味がある、という話です。
それは、集中ということに限らず、生きていく上でとても有益だと思います。
それでは、また次回。
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■ 編集後記
キーボードは、もうずっとこれ↓
https://www.ndana.com/url/file/SKB.html
先日、買い換えたので3台目。
他にもキーボード持ってますが、もうこれ以外使えないです。
このショップは訳あり商品のため安いので、覚えておくといいかも。
(訳ありといっても、外箱がつぶれている程度)
しかも、とっても親切。
今回、購入したものがちょっとctrlキーの効きが悪かったので、それを言ったら、すぐ交換してくれました。