前回は、
朝、犬と散歩するときに、朝日を直視する
というお話をしました。
そのことで、セロトニンの合成を活発にし、幸せを感じられる、という話でした。
詳しくは↓
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さて、今回はミトコンドリアを増やす方法について。
ミトコンドリアというのは、すべての細胞にある器官で、エネルギーを作るものです。
「エネルギー工場」とも呼ばれています。
特に、心臓の細胞内には、ミトコンドリアがたくさんあります。
心臓はそれだけ、エネルギーを使うということなのでしょう。
このミトコンドリアが減ると、疲れやすくなったり、頭が働かなくなったり、さらには不妊症の原因になるとさえ言われています。
それどころか、あらゆる病気はミトコンドリアの不足が原因、とさえ言い切る研究者もいます。
そう、元気に活動したり、老化を遅らせたり、脳を活性化するには、ミトコンドリアを増やすことが最重要だと言えそうです。
では、そのミトコンドリアを増やすには、どうしたら良いか、というと3つ方法があります。
1.ちょっとキツい運動
健康のためには、運動も必要ですが、激しすぎると活性酸素が発生します。
そこで、ちょっとだけキツい運動として、おすすめなのが「速歩」。
1分も続ければ、ミトコンドリアを増やすスイッチが入ります。
だらだらと散歩しても、ミトコンドリアは増えません。
歩くときのもう一つのポイントは「姿勢」。
背筋をピンと伸ばして、早足で1分歩く、これを数回行えばOKです。
2.食は腹8分で
食べ過ぎすると、使わなくなるので、ミトコンドリアは減っていきます。
これは、思い込みかもしれませんが、何かずっと食べているような人は、仕事ができなさそうな氣がします。
食べると、消化にエネルギーを取られ、脳にエネルギーが回っていかない。
このあたりが、そう思わせる要因ではないかと思ってしまいます。
「腹8分」というのは、いろんな意味で良いようです。
3.寒さを感じること
ヒート○○なんて服を着たり、エアコンの普及によって、寒さを感じることが少なくなってきています。
そのために、ミトコンドリアが不活発になるので、短い時間でも寒さを感じること。
以上3つですが、犬と散歩すると、2の腹8分以外は意識しなくてもできてしまいます。
朝や夕方の散歩は寒いですし、速歩で歩きますから。
「犬を飼うと寿命が伸びる」という統計があるようですが、ミトコンドリアを増やすという観点では、確かに間違ってないようです。
次回は、歯磨きについて。
以前も書いたんですが、もう少し詳しく書いてみます。
あなたの歯の磨き方、たぶん間違ってます。
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■ ■ ヘアリーベッチ
自然農法で、野菜を作ってます。
自然農法なので、化学肥料はもちろん、自然な肥料もあまり使いません。
とはいえ、養分が少なすぎる、ということと雑草が多すぎるので、ヘアリーベッチの種をまいてみました。
https://www.mokutanya.com/ddob
ヘアリーベッチは、マメ科なので土の養分(窒素)を増やします。
また、アレロパシー効果により、他の雑草を抑制してくれます。
成長するのは来年ですが、どれだけ効果が出るか楽しみです。
寒冷地でなければ、まだ種まきできるので、畑や花壇を持っている方は試してみては。
私は、畑のほかに果樹(レモンなど)の根本にも、種をまきました。