前回は、読書についてお話ししました。
ただ、美智子皇后の言葉を書いたら、他に書くことがなくなってしまいました。
まあ、こういうこともあるってことで(苦)。
気を取り直して、今回は情報とのつきあい方について。
今さら言うまでもないことですが、インターネットが浸透し、スマホやタブレットなどの情報端末も普及し、情報量はかつて人類が経験したことのない量まで増えています。
以前だったら、そう30年ぐらい前だったら、「情報とのつきあい方」なんて考えなくても良かったはず。
しかし、これだけ情報が氾濫すると、そのつきあい方をきっちり考えておかないと、流されるままになってしまうような気がします。
情報には、ポジティブなもの・ネガティブなものがあります(どっちでもないものもある)。
ポジティブな情報だけを聞いていると、どんどん自分もポジティブになっていきますし、その逆も真なりです。
例えば、経営者が集まって、「いやあ、どうも不景気でね~」とかいう話を、あっちでもこっちでもやってる。
そうすると、それまで「新しい広告でも打とうかな」と思っていたのに、何だかダメそうだなぁ広告やめようかという気になってくる。
なんてこと、ありますよね。
もし広告を出していたら、うまく行ったかもしれないのに。
TVや雑誌、ネットでもネガティブな情報が氾濫しています。
人間はどうもそういう情報が好きなようです。
好きというか、ぼぉーっとしていると、人間は自然にネガティブな方向に行ってしまうそうです。
アメリカでは、TVを見る時間が長いほど収入が少ない、という統計があるそうです。
ネガティブな情報が思考に影響を与え、行動を抑制してしまうからでしょう。
一方で、新しいことにどんどんチャレンジする人は、もちろん失敗も多いでしょうけど、中には成功するものもあり、それが収入を増やすことにつながっています。
そう、情報というのは思考や行動に大きく影響を与えてしまいます。
だから自分では、ネガティブな情報は、できるだけ避けるようにしています。
具体的には、
・TVはあんまり見ない。ニュースは見ても、殺人事件とかのときはチャンネルを変える
・新聞・雑誌のネガティブな記事は読まない
・他人のうわさや悪口しか話さない人のそばには近寄らない
といったことを意識しています。
結局、情報の多くがネガティブなものですから、それを避けるだけで、だいぶ風通しも良くなるのではないでしょうか。
今回はここまで。
次回は「伝える」ということについて。
うまく伝わらない、伝えられない、ということで悩んだことって、ほとんどの人がありますよね。
これをもう少し何とかならないかな、と思って書きます。
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■ 編集後記
朝食は、果物、ヨーグルト、お味噌汁というのを続けて、もう5年以上になります。
ヨーグルトは、牛乳を買ってきて作っています。
作るのは私の担当。
鍋にお湯を沸かし、容器を殺菌。種を入れて・・・
と、もう手慣れたもんです。
ところが、どうも「牛乳で作る」というのがひっかかる。
https://www.ndana.com/url/file/watayo.html
では、牛乳をそのまま飲むわけではなく、ヨーグルトにするから大丈夫と書いてあるけど。
そこで、牛乳ではなく、豆乳で作ってみようと、
https://www.ndana.com/url/file/toyo.html
の豆乳ヨーグルトの種菌を買ってみました。
これ、見てもわかるように、けっこう高価。
でも、たぶんこれ、何世代も作り続けられるはず。
そのうち、実験報告しますね。