前回は、意識が変わると、見えるものも変わってくる、というお話をしました。
フィルターが変わることで、結果として得られる情報が変わると言うことですね。
今回は「言葉には力がある」ということについて。
「初めに言葉ありき」って、聖書には書いてあります。
いろいろと解釈があるようですが、そのまんま素直に解釈してもそのとおりだと思います。
だって、誰かが「月に行ってみたい」といったから、あのアポロ計画も実現したわけですよね。
あの偉業だって、誰かの言葉から始まったわけです。
言葉には力があって、言葉に出してしまうと、そのとおりになってしまうというか、現実がその言葉に引き寄せられてしまうような気がしてなりません。
なので、私はグチとか陰口とかは言ったりしません。
いえいえ、別にいい子ぶってるわけではなくて、それだけ言葉を恐れているからなんです。
グチや陰口を言葉にしてしまうと、それが後で現実になって帰ってくると。
そう思っていたら、このことを裏付けるような話を聞きました。それは
情報空間と物理空間はつながっている
これはとある学者の話なんですが、これによって何だかいろんな謎が解けてきたような気がしました。
だから、夫婦喧嘩のときも、けっして「離婚」とか「別れる」といった決定的な言葉を使わないようにしています。
思うんです。このルール、みんなが守ったら、日本の離婚率は少しは下がるんじゃないかって（笑）。
「言葉には力がある」ということ、どこか頭の片隅にでも置いていてください。
そして、決定的な言葉は、それを使う前によく考えることをおすすめします。
今回はここまで。
次回は言葉の使い方のちょっとしたテクニックについて。
簡単なテクニックですが、使い慣れると大きな効果があります。
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■ 編集後記
卵かけご飯には人それぞれ流儀があるようですが、
一回この作り方、試してみてください。
1.ご飯に醤油をかけ、均一に混ぜる
2.白身だけをかけ、混ぜる
3.黄身を乗せて食べる
作り方を変えるだけで、こんなに違う！ って感じてもらえると思うんだけど。
今、卵かけご飯専用の醤油というのもこんなに↓たくさんあるのね。
