この調理法を知ってから、毎日毎日バ○の一つ覚えのように作ってます。
それが「蒸し炒め」
とても合理的な料理だと思います。
野菜は切るだけ。後は塩・オイル・水のみ。
簡単・栄養素も残ってる・うまい
と言うことなしです。
続きは編集後記で。
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■ ■ 選ぶということ2
前回は、「選ぶということ」についてお話ししました。
「選んだものを受け取る」というのは、公理と呼べるもの、という話でした。
ただ、感想がいくつか寄せられましたが、
「相手は自分の鏡」
というように受け取った方が多かったようです。
うーん、そういうことを意図したわけではないのですが、読み返してみたら確かにそう受け取れますね。
ですので、今回はもう少しこの話をしたいと思います。
ここで、「選ぶ」ということですが、これは「自分の有り様を選ぶ」ということです。
相手がいるとかいないとかは関係ありません。
ですから、例えばいつも「お金がない、お金がない」と言っている人は、ほぼ間違いなく、将来も同じ状態でしょう。
自分の有り様を言葉で定義し、それを選んでいるんですから。
それに、正直言って「相手は自分の鏡」という言葉、あんまり好きじゃないんです。
これは、「自分次第で相手も変わる」ということですよね。
これには、ほんのわずかながら「相手をコントロールしようという意図」が感じられるんです。
人の心はコントロールできません。
コントロールできないものをコントロールしようとするときに、苦しみは生まれます。
(坊さんか、オレ)
むしろ、「コントロールできない」という無力さを知ることが大切なのではないでしょうか。
なぜなら、私を含め、ほとんどの方がそれができていないからです。
思い出してみてください。
夫婦ゲンカ、親子ゲンカした時のことを。
そのときの決まり文句がこれです。
「何で、私の言ってることがわかんないのよっ!」
これこそまさに、コントロールできると思っていることの裏返しです。
相手がいるいないに関わらず、受け取ることに執着せず、
自分がどう生きたいかを選ぶ
そのときに初めて、「選んだものを受け取る」という深い意味を知ることができるのではないでしょうか。
今回はここまで。
予定を変更して、前回の言い訳を書いてみました。
次回は「行動するということ」について。
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■ 編集後記
蒸しいためですが、特に、トマト・ナス・ブロッコリー・シイタケが美味。
塩はちょっといいものを使ってください。
ウチではこの「ゲランドの塩」
そして、食事の時は、まずは野菜から食べてます。
NHK-TV番組によると、野菜から食べると痴呆予防になるとか。
ウチでは前からそうだけど、いったいなんでそうしたんだっけ???
独身者、料理の手間を省きたい方はもちろん、自分の体のためにぜひ!