前回は、「集客」についてお話ししました。
https://www.mokutanya.com/g0v0
まずは、理想のお客さんを明確にする、と言う話でした。
そしてこの「欲しいものを明確にする」というのは、それを手に入れる最も近道ということでした。
さて、今回は「集客」の2回目です。
理想のお客さんを明確にできたら、次は「お客さんの現実に入ること」。
どういうことかというと、お客さんがどんなことに興味があり、どんな悩みがあるか、どんなことに喜びを感じるのか、といったお客さん目線になることです。
以前、「100%失敗しない方法」
https://www.mokutanya.com/ny5c
で書いたことと重なります。
ここでは、「お客さんに聞く」という話をしました。
そう、これはとても大事なことですので、もしできるならぜひオススメします。
まず、お客さんがどんなメディアを見ているのかを考えます。
本屋さんやコンビニの雑誌コーナーに行くと、今売れているものが見えてきます。
コンビニは、売れない雑誌は置いてくれないですから。
そしてお客さんが読みそうな雑誌を手に取ってみてください。
そこに、どんな広告が載っていますか。
特に、表2(表紙裏)や表4(裏表紙)の目立つところは、どんな広告ですか。
それがもし、連続で掲載されていたとしたら、その広告で実績を上げている証拠です。
ただ、ここで注意して欲しいのは、大企業の広告は見ないことです。
そういう広告は、ほとんどがイメージ広告なので、私たちには役に立ちません。
そうではなく、もっとダイレクトな広告を見てください。
これをフリーペーパーやタウン誌、タウンページでも、同様に調べてみます。
そして、どこに広告を出したらよいかを決めたら、実績を上げている広告をマネして出稿してみます。
もちろん、最初は「小さくテスト」。
少額で済むように配布エリアを決めたり、サイズを小さくしたりして出してみます。
タウンページは、特に高齢の方がよく見るので、対象がその層なら、そこに出稿することもよいと思います。
それ以降は、このテストと検証を繰り返していきます。
そして、ある程度、集客のコツみたいなものがわかれば、それ自体をビジネスにすることもできます。
前回話したように、「集客できたら神様」ですから。
今回はここまで。
次回は「これからの働き方」。
ある社会学者によると、これからは多くの人が3種類の働き方になると言ってます。
その話を。あなたに子どもがいたら、ぜひ話してほしい内容です。
それでは、また次回。
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